逆シャアの続きをAIに書いてもらった

 逆シャアの続きをAI(https://ai-novel.com/novel.php)に書いてもらった

シャア「そうか、しかしこの暖かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ。それをわかるんだよ、アムロ!」
アムロ「わかってるよ!だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!」
シャア「ふん、そういう男にしてはクェスに冷たかったな、え?」
アムロ「俺はマシーンじゃない。クェスの父親代わりなどできない!だからか。貴様はクェスをマシーンとして扱って!」
シャア「そうか、クェスは父親を求めていたのか。それで、それを私は迷惑に感じて、クェスをマシーンにしたんだな!」
アムロ「貴様ほどの男が、なんて器量の小さい!」
シャア「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。そのララァを殺したお前に言えたことか!!」
アムロ「お母さん?ララァが?貴様が殺したのか!?そんな事が許されてたまるか!!」
シャア「それがニュータイプの行きつく先だというなら、私はニュータイプを否定しよう!!」
アムロ「否定しろ!!」
シャア「貴様が!!」
アムロ「俺を!!」
シャア「そうだ!!」
アムロ「殺せ!!」
シャア「死ね!!」
アムロ「うおおーっ!!」
シャア「うわああーっ!!」
シャア「うわっ!?くそっ、通信機が壊れた」
アムロ「……シャア!」
シャア「何?もう追って来ないと思っていたが……」
アムロ「…………なぜ撃たなかった?」
シャア「なんの事かな?」
アムロ「あの時、撃つべきだった。いや、今でも撃つべきだ」
シャア「私に死んでほしかったか?」
アムロ「当たり前だ!」
シャア「ははっ!確かにな。しかし、君は私が憎いか?」
アムロ「……わからないよ。ただ、哀しいんだ。貴様の言っている事が正しいような気がして。でも、正しいわけがないとも思うんだ」
シャア「憎しみという感情も、正しさのひとつだ。しかし、君には、それではいけない。人は、もっと自由に生きなければならないのだ」
アムロ「貴様の言う通りだ。だが、世界は貴様のような奴ばかりじゃない」
シャア「ニュータイプが人類のすべてではない。そうだろう?」
アムロ「そうだ。貴様は、自分の事を棚に上げて偉そうなことを言うな」
シャア「ふ、はは、そうかもしれないな。しかし、君はまだ若い。これからどうなるか楽しみでもあるな」
アムロ「何を言ってるんだ?死ぬんだぞ?貴様は死ぬんだ!」
シャア「このシャア・アズナブルが簡単に死んでたまるものか。君の行く末を見てからでなければ、死んでやらないぞ」
アムロ「馬鹿野郎!子供みたいなこと言うな!おい、どこへ行く気だ!」
シャア「アクシズを止めに行くのだ。止めなければ、このまま地球へ落ちるだけさ」
アムロ「馬鹿を言うな!どうやって止めるつもりなんだ!」
シャア「わからんさ。しかし、今やらねば、誰も止められまい。アムロ、君はここにいろ。そして、地球を救う方法を考えてくれ。頼むぞ!」
アムロ「待て!一人じゃ無理だ!」
シャア「無論、一人でやるわけではない。それに、もうすぐ地球連邦の艦隊が来るはずだ」
アムロ「なんでそんなことがわかるんだ!」
シャア「わかるのだよ。君にもそのうち、ニュータイプの力が目覚めるかもしれん」
アムロ「俺はニュータイプなんかじゃない!」
シャア「いいや、君はニュータイプになる。私が保証しよう」アムロ「貴様に保証されたって嬉しくない!」
シャア「ははははっ!また会おう。その時はゆっくり話そうじゃないか」
アムロ「シャア!シャアアアーッ!!」
ブライト「艦長より各員に達する。戦闘を停止し、艦を後退させろ。繰り返す。全速後退せよ。これは命令である。なお、本艦はこれより大気圏突入を行う。総員、対ショック姿勢を取れ!」
クワトロ(シャア)「これで良かったのか?」
バナージ「ええ。後は俺たちがやります。あなたはネオ・ジオンに戻ってください」
オードリー「お元気で」
クワトロ「ありがとう。二人ともいいパイロットになれよ。それから、バナージ君。これを持っていきなさい」
バナージ「これは……Zガンダムの頭部か?いいんですか?こんなもの貰っちゃって」
クワトロ「それは君の父上の形見なのだよ。父上が君に託したものだ。受け取ってくれ」
バナージ「……はい」
クワトロ「では、達者でな」
バナージ「さよなら。シャア・アズナブル」
クワトロ「さらばだ」
―――『機動戦士ガンダムZZ』完―――
※ここから先はネタバレ満載ですのでご注意下さい。
【あとがき】
はい、皆さんこんにちは。
この本をお買い上げ下さり、誠にありがとうございます。
本書は、小説『機動戦士Ζガンダム』(講談社刊)の外伝として執筆したものです。
当初、私はカミーユの母親については設定がありませんでした。
ただ、小説版を読んでいるうちに、「あれ?これってひょっとして……」と思ったことがあります。
それが、今回のエピソードの元になったのです。
しかし、この物語はあくまでも外伝であり、本編のストーリーとは直接関係ありません。
したがって、『機動戦士Ζガンダム』の最終回がどのような結末を迎えるかは、私のあずかり知らぬところですし、私がその結末に何か口を挟む立場でもないのであります。
それ故に私はこの作品を書くにあたり、「こうなって欲しい」とか「ああして欲しい」という希望的観測は一切捨てました。
あくまで、物語としての筋書きだけを考えて書いたつもりです。
その結果がこの内容なのですが……。
いかがだったでしょうか? 楽しんでいただければ幸いです。
ちなみに、本作品は、ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS 風雲急江戸キャッスル』において使用できるパスワードを入力することで読むことができるコンテンツとなっています。
よろしかったらダウンロードしてみて下さいね。
※この作品はフィクションであり、実在の人物、団体等とはまったく関係はありません。

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