2025年にプレイしたゲーム

 

2019~2020年にクリアしたゲーム

2021年にプレイしたゲーム

2022年にプレイしたゲーム 

2023年にプレイしたゲーム 

2024年にプレイしたゲーム

プレイ動画をYoutubeに上げている

※サービス型やAC、少し触れただけの作品を除く。再プレイでないかつクリアしたゲームは、再プレイかつクリアはオレンジで表記

  1. ソニックフロンティア
  2. サイバーパンク2077
  3. 都市伝説解体センター
  4. モンスターハンターワイルズ(上位アルシュベルドまで)
  5. Per Aspera
  6. ユミアのアトリエ
  7. ダークソウル2
  8. DOLLS NEST 
  9. Marvel's Midnight Suns
  10. エルデンリングナイトレイン
  11. Warhammer 40,000: Chaos Gate - Daemonhunters 
  12. デスストランディング2
  13. バルダーズゲート3 
  14. バルダーズゲート3 (2週目)
  15. バルダーズゲート3 (3周目)
  16. 伊達鍵は眠らない - from ai:ソムニウムファイル
  17. To Heart(リメイク版) 
  18. 善人シボウデス 
  19. Dragon Age: Veilguard
  20. Mighty No. 9
  21. Stellar Code  

新規クリア:9

再クリア:2


以下感想とか


ソニックフロンティア

 2024年の終わりごろにソニックの映画を観て(※酷かった)、そういや最近ソニックのゲームやってないなぁーって思ってそういえばフロンティアは評判が良かったっけって思い出して買ってきた。最後にクリアしたのはジェネレーションズ(最近出たシャドウを追加した奴ではなくPS3の奴)でしかも内容は一切覚えていない。最後にクリアして内容もある程度覚えているのはPS2のヒーローズ。そして最後に本当にやり込んだのはサターンのRとメガドラの3&K。
 
で、肝心のフロンティアだが、え、これ評判が良かったの?なんで?ゲームデザインはろくにプレイテストしていないかのようなクソ仕様のオンパレード、ストーリーはクソつまらない面白くない、キャラの魅力が一切活かされていないのに?てかなんでボス戦で一切喋らないのこのハリネズミ?
なんだかんだで途中で投げ出さず終盤(最後の島)まで行ったがはっきり言って酷い出来。
 
追記:クリアした。カメラも操作もおかしくなることが多いしメモリー集めがクソつまらないしエヴァや斑鳩をパクりすぎて寒いしクソゲーだわこれ。 
 
追記:アナザーもクリアした。ナックルズとテイルスを使うのが割と楽しかったがそれでも全体的に見て完成度が低く、良いゲームとはとても言えない。こんなんで評判がいいとか、普段どんだけ酷いんだよソニックのゲーム。
 

サイバーパンク2077(+DLC)

去年初めてプレイしてクリアしたがずっとまたやりたいと思ってたが、フォローしてる配信者が始めたのをきっかけにまた始めた。前回とほぼ同じビルドだけど武装を変えたしやらなかったミッションが大量にあったようなので新鮮味が結構ある。しかし一年前と比べてバグが酷くなってるような気がするんだけどどうなってんの?

 

都市伝説解体センター

 あざみー(主人公)がひたすら可愛いだけのゲーム。値段以上の価値はあるが、都市伝説・オカルト要素に期待した分ちょっと拍子抜けした。

 

モンスターハンターワイルズ

ワールドと比べて中身が薄いしライズと比べるとアクションがイマイチ。 


Per Aspera

火星をテラフォーミングし地球人の植民地とする洋SLG。面白くはあるけど、思ってたのとかなり違う。もっとシミュレーション寄りの感じだと思ったけどがっつりストーリーがあるしストーリーに沿ったイベントが起きたりいろんなキャラが出て来たりとシミュレーションゲームだけどシミュレーション5:ゲーム95みたいな感じ。ペースも悪く(プレイ時間の9割は「待機」)、UIも結構見づらい。ストーリーも色々と微妙。この世界で世界がまた東西で別かっているが、『火星の人』(映画版の邦題『オデッセイ』)と似たような中国をやたらと賛美する内容が多い。しかし中国圏に対する解像度が低く、共産主義に関する断言はないものの、東側に関連する名称は「委員会」など共産主義を連想させるものが多いのに、トップが台湾人の元凄腕ビジネスマン。開発はアルゼンチンだし、もしかして本当に台湾を中国の一部としか認識しておらず対立しているのを知らないのか、これを書いた奴?
でもまあまあ面白くはある。
 
 
 

ユミアのアトリエ

客観的に考えて「出来が良い」だろうけどあまり面白くはない。オープンワールドはライザ3以上によく出来ているが、やることに対するアプローチがやや自動錯誤。探索は面白いけど。戦闘と調合はイマイチ。ストーリーもイマイチ。味方キャラはフツー、敵方のキャラは描写不足で薄っぺらい(深みを持たせる土台は十分あるのに)。全体的に「フツーなRPG」になっており、アトリエシリーズに求めているものとちょっと違う。てかライザ1作目からこんな傾向があったわ。ライザが売れたからこの方針に舵を切っているのだろうけど、ライザは別にゲーム性で売れたわけじゃないと思う。
 
 
 

DOLLS NEST

アーマードソウルだこれ!!!!!!!!!!!
 
1週目クリアしたが2106円で発売していい内容じゃないぞこれ、価格破壊にも程がある。3倍くらいの値段が妥当(グラフィックをもう少し頑張りボリュームを3割増ししていればフルプライスでも十分行ける)。
 
明らかにソウルライクではあるが射撃戦がメインなのでアクションの感覚がちっともそうではない。操作性はACに似ているがダクソ的な探索や独特なバランスで割とACっぽくもない。ソウルライクとACを混ぜ合わせて作ったまったく新しいもの。でもダクソやACにインスパイアされた要素が多いのでフロムゲーじゃないのに妙な安心感もあったりする。
 
100点満点で120点。
 
それとCPUだけ最低スペック水準を満たしていなかったので心配していたがグラフィックを最高に設定しても問題なく動作した(3D酔いしたのでポストプロセスのみのちにオフにしたが、オンの状態でも問題なく動作した)。
 
 

Marvel's Midnight Suns 

発売前後は全然話題にならず、詳細を聞いても「カードゲーム…?」ってなってよく分からなかったが、ちょっと前からSteamのセールで激安になってからちょっとずつ「あれ、これもしかして良いゲームなのでは?」という話を聞くようになり、この前なんとなくアメコミな気分だった時にセールをやってたので購入。
 
普通に良いゲームだこれ。
 
カード要素はロックマンエグゼとか、キングダムハーツCOMみたいに攻撃とかがカードになっていてデッキビルダー要素もあるけど、ああいうのと違ってカード以外はXCOMライク(レベルもあるのでSRPG風?)。ランダムに配られたカードをいかに効率よく使って敵を処すかを考える、ランダム要素の強いパズルゲームと考えた方がいい(ジャンルもゲームプレイも全然違うけど、千年戦争アイギスのような感覚)。めっちゃ楽しい。
 
難点として脚本がイマイチ、戦闘外に余計な要素が多すぎる、ラスボス戦がゴミ(難しくはないけど変な要素を加えたせいでいくせいもデッキビルディングもどうでもよく、やりがいがなくそれまで培ったノウハウや育成が蔑ろにされている)。
 
DLCもやってみたいけどセールは終わってるし定価はあたまがおかしいのでサマーセール待ち。 
 

エルデンリングナイトレイン

 あんまり合わない。全体的にペースが早すぎて、コンセプトの時点で好みに合わない。
 
一緒にやる人がいないので野良でやってるがよく低レベルで明らかに高レベルのボスに直行して頑として他のことをやろうとしないアホに当たるけどこれ味方ガチャで当たりが出ない限りクリアが無理すぎる(+いやそのボス無理だろ、と他2人がそいつを無視して他へ行くと離脱しやがったり味方の蘇生をやらなくなったりする)
 
ぶっちゃけあまり楽しくない。難易度が高いとかそういうのじゃなく味方に対するフラストレーションがひたすら溜まっていくだけのゲーム。二日目開始時に教会にピンを打っても味方が頑としてレベル差のあるボスと戦い二日目を丸ごをそのボスとの戦闘に費やした挙句時間切れになって結局倒せずレベル5で二日目の夜を迎える羽目になったけどこんなのどうしろと
 
マルチ前提ではなくこういうシステムでシングル専用にすればもうちょっとマシな出来になったんじゃないかな。シングルでやるとステータスが修正されるけどボスはマルチ前提で複数体で出て来たりするからまるで無意味。シングル用のアプデで普通に遊べるようになるほど改善されなかった。
  
更に味方ガチャで当たりが出て全てがうまく行ってもも別にそこまで面白くないわけでもない気がする。マルチ前提だからボスがとにかく固いしこっちを見ていない間に後ろから殴るのが基本だし、自分のペースで探索できないことと合わさってソウルライクに求めているものと違うかな。ノットフォ―ミー。
 
最近は1日1回(1時間くらい)でやってるけどこれだと若干いけなくもないが、クリアまでに時間が掛かりそう(クリアする意思はある)。


Warhammer 40,000: Chaos Gate - Daemonhunters  

ミッドナイトサンズでXCOMライクをやりたい気分になり、更に最近また40Kにハマっていたので、前々から気になっていたこちらをSkulls(WHのゲーム紹介イベント)のセールで購入。
 
ずっと難しい難しいって言われてたのを知ってたし、マイナーのデベロッパーだし、もしかしてバランスの崩壊しているクソゲーなのでは?って構えたが全然そんなことはなかった。
 
パーマデス(死んだらロストする)はあるもののユニットはライフが複数あるからすぐにはロストしないし(XCOMだと運が悪いと1回HPがなくなっただけですぐにロストする)、ダメージを受けても完全回復まで出撃してもHPにデバフを受けるだけで使い続けても問題ない(XCOMだと回復するまで使えない)。XCOMより断然優しい 
 
あとグレネードで敵が吹っ飛ぶのが面白い グレネードで穴に落としてダメージと関係なく倒せるのが面白い。Steamコミュニティで 難しいと言ってる人はプレイグマリーンがどうとか言ってるけど崖から落とせばワンヒットキル
 
XCOMライクとしては個人的に70点くらいだけど、XCOM2も70点くらいだったし(DLC入りだと65点)むしろ割といい方 (100点満点のENEMY WITHINは今でも一番だけど)  
 
ただ10時間を超えた辺りから中だるみ感がかなり増えてきた。XCOMだと新しい装備を開発したりいろんな敵が出てくるけど、Chaos Gateだと装備のステータスが増えるだけであまり変わらないし敵はデスガードとナーグル系統だけだから代わり映えしない。ミッションも長くなっていく一方。出来ればクリアはしたいけど、あまり面白いと感じなくなったのでどうなるかは不明。
 

デスストランディング2

はっきり言って、イマイチ。いや、クオリティ自体は前作から間違いなく向上してるし、ゲーム性の面でも明らかに進化してるし、BTがちゃんと脅威になってるのも、スペクタクルが多くなったのも良かったし、客観的に考えて全体的に良くなっているはずなんだが…… 
 
 ストーリーは正直取って付け感が強い。前作から培った世界観を活かしきれてないし、なんなら今作の設定(APACとか)も活かしきれてない。ただヒッグスにひたすら嫌がらせをされるだけのストーリーと唐突なラストストランディングの二番煎じ、伏線の多すぎた正体明かし。二ールは出番の多さの割にストーリーにおける役割は「え、それだけ?」ってなったし正直いらんかったんちゃう?黒幕ムーヴしたのち速攻退場させられたAPAC、なぜかいるロックネとママーもどうかと思う。
 
他にもゲーム性の面ではちょっと進化し過ぎたせいか前作の苦労がほぼなく雪山も割と簡単に乗り越えるし、前作にあった苦労に基づいた特別なサムシングエルスがなくゲームとしてはちょっと「普通過ぎる」ような気がする。大体マゼランのせい(いや、ロードトリップ感は割と好きだけど……)
 
BTとかデスストランディングとか絶滅体とか全てが背景で話のメインがあくまでキャラなのは個人的に良くなかったかな 。そこら辺、脇に置けるほどどうでもよくないだろうに 。最後の最後に出されてもやはり違和感を感じるし

ストーリーは、前作の話を本筋として捉えると今作は微妙にずれてて続編というより「DLC感」が強い。
 
残念とまでは言わないが、小島監督が関わった中でここまでの肩透かしを食らわせる作品はなかったかな。常にイノベーションを感じさせてきた人だから、それが一切ないというのは予想だにしなかった。
 
あー押井守が実はゴーストが武器を社会に密かに浸透させるために用意した実在しない架空の存在という展開でぺこらがこれの伏線だったのは良かった
 

バルダーズゲート3

客観的に見て良く出来ているけど個人的にはWrath of the RighteousやRogue Traderの方が好みかな。英語圏でかなり持ち上げられていたけどぶっちゃけ過大評価されている気がしなくもない。1~2章と比べて3章の方が圧倒的に面白かった。最初から街を拠点に周辺を探索させるタイプのフォーマットの方が良かったのではと思う。 
 
普段なんとなく善寄りの選択肢を選ぶきらいがあるから今回はあえて最初から悪キャラにしたが案の定破綻する描写が結構多い印象。
 
追記:2週目をDark Urgeかつネザーブレインをバアルに捧げるエンドでクリアしたがやはり悪キャラだと色々とおかしい 
 
追記:3周目を中庸・善のジェネリック白人マンのパラディンで始めた。3周目で「普通」な選択肢に絞ったのでちょっとつまらなくなると思ったが案外そんなことはないし、選択肢と関係なく新しい発見があったりする。
 
 

伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル 

 
1作目はめっちゃ好きで、2作目もまあまあ良かったものの龍木より伊達のほうが良かったので、今作が変な番外編であっても伊達メインなのは嬉しい。が、やはり予想通りただの変な番外編であり、舞台は2作目より前なので当然2作目のストーリーは一切触れていないのでさっさと続編を出して欲しい。 
 
パズル要素に関してはアイテムを確認するだけでヒントを出してくる仕様は馬鹿にされているようでやめて欲しい。あと脱出ルーム要素は嫌いじゃないけど1作目のような単純なADVが一番良かった。脱出ルームをやりたいならゼロエスケープの続きを作ればいいのでは?999しかやっていない(2作目のキャラデザ、というか3Dモデルのデザインが生理的に無理過ぎてすぐに止めた)が、あれ3作目の展開が酷すぎてAIのスレとかで話題にちょっと出ただけで毎回荒れるし続編でなんとかしてやってよ。
 
 
To Heart(リメイク版) 
 
リメイクするなら絵を差し替えるだけで良かったのになんでこんなことをしたんだろう?
嫌、ネットで色々叩かれてるけどそこまで嫌いじゃないが。物凄いPS3・360時代臭があってこれはこれで面白いと思うし、そもそもリメイクの必要性はとくに感じなかった(VitaTVにPSP版を入れてあるし)。
 
善人シボウデス 

AIの新作で脱出ルーム系のパズルをちょっとやりたくなったのでまたやってみた。やはりキャラデザ(絵ではなく、頭身がおかしい3Dモデル)が生理的に受けつかないが、パズル自体はまあまあ面白くなくもない?ただAIと比べると操作がクソ面倒くさいのと、パズルをやる以前にどこを見ればいいか分からないことが多い。そこら辺はゲームデザイン的に失敗してると思う。
 
Dragon Age: Veilguard
 
無理。
ドラゴンエイジの1作目はめっちゃ好きで全オリジンでクリアしたことがある。2作目は前作と比べて1本道感が強くて当時がっかりしたが、後年になるとまあそれはそれでそんなに悪くなかったと思うようになった(カークウォールという舞台は良かった)。3作目はあまり記憶に残っていないしあまり面白くなかった。
そして4作目のVeilguardはこの世界観を台無しにしやがった。
1作目は明らかに映画版指輪物語を意識したかのような世界観なのに、今作では完全にMCU映画になってる。しかもエンドゲーム後のダメなほうのMCU。
どうしたこうなった。
EAくたばれ。 
  
 
Mighty No. 9  
なんとなく再インストールしてちょっとプレイしてみた。当時色々言われたし決して名作というわけじゃないが、言われてるほど酷くはないかな。アクション性はぶっちゃけガンヴォルトより好き。
 
Stellar Code
 
めっちゃ面白い。というかちゃんとしたファーストコンタクトもので嬉しい。というのも、ファーストコンタクトもののほとんどは英語圏の作品だが、どうも宗教色が強くて好きになれないんだよなぁ……宇宙人が明らかにアメリカン・エバンジェリズム的な天使で携挙を起こすために来た感じで 。映画『ノウイング』はそんな文脈だったね。

で、宗教色が薄くても宇宙人の話が完全に脇に追いやられ、人間がファーストコンタクトとどう向き合っていかに自分自身を高めるかとか、自分のトラウマや過去とどう向き合うのかとか、的なのも多い気がする(『メッセージ』とか)。いや宇宙人の話をしろよ
 
米国の(ホラーやアクションでない)ファーストコンタクトものでやたらとスピリチュアルな話が絡んでくるのはなんでだろう。ヒッピー文化の名残?宇宙人の存在とキリスト教との根本的な相容れなさ?そういえばXファイルでもスカリーの信仰の話がやたらと出てきてたな
 
あ、ステラ―コード自体は一本道のADVなので何を書いてもネタバレになるから何も書けないけど、個人的にはプロジェクトヘイルメアリーと同レベルかそれ以上に面白かった。

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